男子監督候補にティリ氏=東京五輪でフランス金―バレーボール
バレーボール男子日本代表の次期監督として、東京五輪で母国フランスを初の金メダルに導き、現在はSVリーグの大阪Bを率いるロラン・ティリ氏(60)が最有力候補に挙がっていることが16日、関係者への取材で分かった。日本協会は21日の理事会で候補を一本化し、正式交渉に入る。
パリ五輪で日本を率いたフィリップ・ブラン氏(64)もフランス出身。ティリ氏の就任が決まれば、パリ五輪で連覇を果たした強豪国出身の指揮官が続く。
ティリ氏は現役時代、五輪に2度出場。指導者として母国を世界の強豪に押し上げた。2020~21年シーズンにパナソニック(現大阪B)監督に就任し、一時的にフランス代表監督と兼務した。
日本男子はブラン氏の下でネーションズリーグで2年続けて表彰台に立ち、パリ五輪では2大会連続の8強だった。
[時事通信社]
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