ヒューマノイドによるアート、初めて競売に 「AIの父」肖像画
【ロンドンAFP=時事】人工知能(AI)を用いたヒューマノイド(人間型ロボット)が描いた絵画が来月、ロンドンで初めて競売に出品される。競売大手サザビーズが16日発表した。≪写真は自らが描いた作品の前に立つヒューマノイド〈人間型ロボットロボット〉の「Ai-Da」。ロンドン・デザイン・ビエンナーレで≫
出品されるのは、「Ai-Da」と呼ばれるヒューマノイドが描いた作品で、題名は「AIの神(AI God)」。現代コンピュータ科学の父の一人と称される英国の数学者アラン・チューリングの肖像画だという。落札価格は10万~15万ポンド(約1900万~2900万円)と予想されている。
「Ai-Da」は人間の女性に似せて製作されたロボットで、動作にはAIアルゴリズムが用いられ、目にはカメラ、手には義肢のバイオニックハンドを備えている。「Ai-Daロボット」スタジオの創設者でギャラリーオーナーでもあるエイダン・メラー氏が、英オックスフォード大学、バーミンガム大学の専門家らの協力を得て完成した。
メラー氏によると「Ai-Da」が描いた肖像画では、チューリングが、1950年代の段階ですでに警告していた「AIの管理において直面するだろう困難」が表現されている。
2022年には、英国の野外音楽フェス「グラストンベリー・フェスティバル」に出演したビリー・アイリッシュさん、ダイアナ・ロスさん、ケンドリック・ラマーさん、ポール・マッカートニーさんらの肖像画を描いている。【翻訳編集AFPBBNews】
最新ニュース
-
ハンガリー脱退表明に懸念=「正義追求妨げる」―ICC議長
-
米安保担当高官数人を解任=トランプ氏、支持者が提案―報道
-
NY株急落、1679ドル安=相互関税で景気後退リスク
-
NY株、一時1600ドル安=円は半年ぶり高値―関税ショック
-
自民・西村氏「襟を正し活動」=裏金巡り処分満了受け
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎