東京株、一時800円超安=米ハイテク下落で売り
16日の東京株式市場は、米国のハイテク株下落を引き継いで、大型株中心に売りが優勢になった。日経平均株価の午前の終値は、前日比817円09銭安の3万9093円46銭と大幅に反落した。
15日の米国市場では、オランダの半導体製造装置メーカーによる業績予想の下方修正が嫌われ、情報技術株などが売られた。16日の東京市場も半導体や電子部品といった業種が大きく値下がりして、日経平均を押し下げた。
日経平均は前日までの4営業日で1000円近く上昇。心理的な節目として意識されていた4万円を一時超えたが、「主力銘柄中心に過熱感が強まっていた」(大手証券)とされ、いったん利益を確定する売りも出やすかった。
[時事通信社]
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