東京株、3カ月ぶり4万円台=米株高で買い先行
15日午前の東京株式市場で、日経平均株価は大幅続伸した。米国株の上昇を受け、買いが先行。日経平均の午前の終値は前週末比626円65銭高の4万0232円45銭となり、取引時間中としては7月19日以来約3カ月ぶりに4万円台を回復した。
14日の米国市場では、景気の先行きに対する楽観ムードが続く中、企業業績への期待感などから買いが優勢となり、主要株価指数はそろって上昇した。15日の東京市場でも朝から幅広い業種が買われ、特に半導体などハイテク株が大幅に値上がりして日経平均を押し上げた。
原油相場が下落してインフレ再燃への警戒感が和らぎ、投資家がリスクを積極的に取る姿勢を強めた。円安も日本株への追い風になった。ただ、市場関係者からは「株価上昇のペースが速く、相場は過熱状態になりつつある」(大手証券)との声も聞かれた。
[時事通信社]
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