原監督「独走態勢を」=14日、出雲大学駅伝―青学大
第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走(6区間45.1キロ)の前日の13日、有力チームの監督が島根県出雲市内で記者会見した。昨年度の箱根駅伝で総合優勝を遂げた青学大の原晋監督は「前半の遅れが致命的になる」との考えから1区に5000メートルでチーム最速の鶴川を起用。黒田が走る3区で「独走態勢を築ければ、理想の展開」とにらんだ。
大会3連覇が懸かる駒大はエースの佐藤が故障の影響で不在。藤田敦史監督は「佐藤抜きで勝つことができれば、全日本大学駅伝、箱根に大きな弾みになる」と先を見据える。
国学院大は最終6区を務める平林を中心に、2019年大会以来の優勝を狙う。前田康弘監督は「三大駅伝を全部取ることを目標に掲げてきた。誰を外すか考えるくらいチームの状態はいい」と自信をのぞかせた。
[時事通信社]
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