２０１９年の台風１９号による記録的豪雨災害から１２日で５年を迎えるのを前に、大きな被害を受けた福島県では１１日、県庁などで職員らが黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。
　福島県では関連死を含め４０人が亡くなり、２万棟超の住宅が被害を受けた。県によると、現在でも１世帯３人が避難生活を続けている。
　県庁や県警本部などでは午前９時、職員が起立し、約１分間黙とう。取材に応じた佐久間止揚災害対策課長は「被害を未然に防ぐ取り組みの必要性を日々考えている。ハザードマップや地域の防災組織などを活用し、対応を強化していきたい」と語った。　
［時事通信社］

最新ニュース

• 大統領の身柄拘束図る＝内乱容疑、車両公邸前に―韓国捜査本部

• 容疑者は現役軍人か＝車内に身分証―米ラスベガス

• ＮＹ円、１５７円台半ば

• ＮＹ株、４日続落＝米金利が重荷

• シリア・サウジが外相会談＝暫定政府要人が初外遊

写真特集

• 【野球】慶応大の４番打者・清原正吾

• 【競馬】女性騎手・藤田菜七子

• 日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕

• 【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕

• 【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕

• 【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕

• 閉会式〔パリ五輪〕

• レスリング〔パリ五輪〕

最新動画

• 2025.01.02 20:13ニュース 陛下、被災者案じ「安らかな年に」　２年ぶり新年一般参賀　皇居

• 2025.01.02 16:55ニュース 遺族「向き合うため現場に」　冥福祈り、復興へ思い　珠洲市・能登地震１年

• 2025.01.02 16:41ニュース 能登の再生、新年に誓う　「半歩ずつ」、黙とう　地震１年

• 2025.01.02 14:10ニュース 百貨店で初売り　物価高、福袋にも値頃感