NZ中銀、0.50%利下げ=インフレ収束「確信」
【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は9日の金融政策委員会で、政策金利を0.50%引き下げ、4.75%とすることを決めた。インフレが収束しつつあるとの「確信」を示すとともに、景気の下振れリスクにも配慮した。
利下げは2会合連続で、市場予想通り。政策金利は約1年半ぶりに4%台に戻った。
中銀は、鈍化を続けている消費者物価指数(CPI)上昇率が7~9月期に目標の1~3%内に収まるとの見通しを示した。今後の金利動向については「経済に対する評価の進展次第」と説明した。
[時事通信社]
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