東京株、一時500円超高=米株上昇受け、半導体けん引
9日午前の東京株式市場は、前日の米国株高を受けて日経平均株価の上げ幅が一時、前日比500円を超えた。いったん上昇した後は、利益確定の売りなどで上げ幅を縮小。午前の終値は前日比241円16銭高の3万9178円70銭だった。東証株価指数(TOPIX)は、0.22ポイント安の2698.93。
前日の米国市場で、半導体大手エヌビディア株が大きく上昇。「生成AI(人工知能)の成長期待が他のハイテク関連にも広がった」(大手証券)ことから、東京市場でも値がさの半導体株の一角が日経平均をけん引。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が経済の軟着陸(ソフトランディング)達成への自信を示したことなども、株価を下支えした。
[時事通信社]
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