ロ大統領、誕生日に合わせ首脳会議=「孤立していない」アピールか―モスクワ
ロシアのプーチン大統領は8日、モスクワで独立国家共同体(CIS)首脳会議を開いた。7日はプーチン氏の72歳の誕生日。ウクライナ侵攻に国際社会の理解を得られない中、旧ソ連圏の結束と祝福ムードを演出することで、自分が孤立していないことをアピールする狙いがあるとみられる。
タス通信によると、プーチン氏に祝意を示したのは旧ソ連構成国に加え、中南米の一部、トルコ、北朝鮮など10カ国余り。独立系メディアのモスクワ・タイムズは7日時点で「(新興国グループ)BRICS加盟国首脳は2年連続でプーチン氏の誕生日を祝わなかった」と冷ややかに伝えた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
米LA山火事、消火わずかに前進=15万人避難、150平方キロ焼失―バイデン氏「安否不明者多数」
-
安保連携、警備艇供与へ=日インドネシア首脳会談
-
頭狙い振り下ろしたか=学生8人中7人―法政大ハンマー襲撃・警視庁
-
米韓、拡大抑止会合を開催=核作戦支援、協力強化を確認
-
初の「有罪」米大統領に
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕