イランのミサイル攻撃非難=石破首相、「沈静化に努力」
石破茂首相は2日、イランがイスラエルを弾道ミサイルで攻撃したことについて「認められるものではない。厳しく非難する」と表明した。「全面戦争に拡大することがないように(関係国と)よく連携を取っていきたい。事態の沈静化に努めていきたい」とも強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
これに先立つバイデン米大統領との電話会談で、両首脳は中東情勢に関し深刻な懸念を共有。「エスカレーションを強く非難」することで一致した。
林芳正官房長官は記者会見で、現時点で在留邦人の被害情報には接していないと説明。「邦人保護に万全を期すとともに、事態の悪化を防ぐべくあらゆる外交努力を行う」と述べた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
「少なくとも3000億ドル」=途上国資金支援で成果文書―気候対策で目標合意、延長2日目・COP29
-
松田恵里、3団体統一ならず=女子アトム級
-
三笘「1点取れて良かった」=イングランド・サッカー
-
三笘が今季2点目=欧州サッカー
-
近藤心音は11位=フリースタイルW杯
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕