NHK、東京労働局から行政指導=3年で2件の労災、改善計画提出
NHKは1日、長時間労働による労災認定が過去3年間に2件あったとして東京労働局から4月に行政指導を受け、9月30日付で改善計画を提出したと発表した。2022年に男性管理職の過労死、今年3月に長時間労働による労災が認定されていたという。
改善計画は上司が部下の労働状況を把握し、より適切な対策を取るなどの内容。3月に労災が認定された職員は職場復帰しているとして、部署や役職、性別など詳細は明かしていない。
NHKは「行政指導を真摯(しんし)に受け止め、長時間労働に頼らない組織風土づくりや業務改革など働き方の改善に取り組む」とコメントしている。
[時事通信社]
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