ドジャース、けが人多く=ヤンキースは打線に破壊力―米大リーグ・プレーオフ
【ニューヨーク時事】米大リーグのプレーオフは1日(日本時間2日)のワイルドカードシリーズ(WCS)から始まる。大谷、山本が所属し、ナ・リーグ西地区を制したドジャースは5日開始の地区シリーズから登場。ダルビッシュ、松井のパドレスとブレーブスがぶつかるWCSの勝者と対戦する。
ドジャースは今季のレギュラーシーズンで、ア・リーグを含めて最多の98勝を挙げた。4年ぶりのワールドシリーズ(WS)制覇の期待が高まるが、投手陣を中心にけが人が多く楽観はできない。大谷やベッツ、フリーマンらの強力打線で得点を重ね、優位に進めたいところだ。
地区シリーズを突破すれば、ナ・リーグ優勝決定シリーズの相手はフィリーズか。ハーパー、シュワーバーら長打力のある選手がそろい、東地区を制した強豪。千賀のメッツはWCSでブルワーズを破れば、地区シリーズでフィリーズに挑むことになる。
ア・リーグは東地区覇者のヤンキースが15年ぶりのWS制覇を狙い、地区シリーズから臨む。今季41本塁打のソトと、58本塁打、144打点で2冠のジャッジが並ぶ攻撃は破壊力十分で、投手陣も駒がそろう。菊池のアストロズと前田のタイガースはWCSで当たり、勝った方がガーディアンズとの地区シリーズに進む。
[時事通信社]
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