台風17号、夕方関東最接近=18号は3日ごろ先島諸島へ―気象庁
台風17号は1日午前、伊豆諸島の東海上を北へ進んだ。夕方ごろ房総半島沖に到達した後、夜には北東へ離れ、2日までに温帯低気圧に変わる見込み。気象庁は伊豆諸島と関東では高波に警戒し、強風に注意するよう呼び掛けた。
一方、台湾の南海上で発達した大型で猛烈な台風18号は、2日に台湾付近へ進んだ後、3日から4日にかけて強い勢力で沖縄県・先島諸島に接近する恐れがある。暴風に厳重な警戒が必要という。
17号は1日午前9時、八丈島の東南東約180キロを時速35キロで北へ進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカル、最大風速30メートル。半径35キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、北東側330キロ以内と南西側165キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
18号は台湾の南海上をゆっくりした速さで西北西へ進んだ。中心気圧は915ヘクトパスカル、最大風速55メートル。半径150キロ以内が暴風域、半径500キロ以内が強風域。
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