元魁皇「盛り上げたい」＝御免札で開催告知―大相撲九州場所
日本相撲協会は３０日、大相撲九州場所（１１月１０日初日）の開催を告げる「御免札」を会場となる福岡国際センターに設置した。今年から担当部長に就いた浅香山親方（元大関魁皇）は、「若手が元気で、いい相撲を取ってくれるおかげもあって、チケットの売り上げはいい」と明るい表情を見せた。
夜には、みずほペイペイドーム福岡で始球式に。現在の体重１６０キロにちなんだ背番号「１６０」をつけ、力強い投球を披露した。
福岡県出身の同親方は、怪力大関として九州で絶大な人気を得ており、チケット販売に手応え十分の様子。「力士たちは頑張っているので、自分たちが九州を盛り上げられる状況をつくっていきたい」。
［時事通信社］
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