陸自オスプレイ初めて沖縄本島へ=来月下旬、日米の最大規模演習
防衛省は26日、自衛隊と米軍による最大規模の共同統合演習「キーン・ソード」を10月23日~11月1日に行うと発表した。隔年開催の実動演習で、前線の負傷者を後方輸送する訓練を実施し、陸上自衛隊の輸送機オスプレイが初めて沖縄本島に着陸する予定。
陸海空自衛隊計約3万3000人と米軍1万2000人が参加し、島しょ防衛やミサイル防空を想定した訓練を全国各地で実施。オーストラリア軍とカナダ軍も初参加する。
輸送訓練は、島しょ防衛で出た負傷者を鹿児島県・徳之島から沖縄県の空自那覇基地(那覇市)に陸自オスプレイで搬送し、九州や関東の自衛隊病院まで運ぶ内容。陸自オスプレイは別の訓練で沖縄県の石垣島に飛来したことがあるが、沖縄本島には初。同県の与那国島にも飛行を予定している。
[時事通信社]
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