2024-09-24 14:05企業

ALS新薬、生存期間が延長

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の新薬「メコバラミン」の製造販売承認が8月、厚生労働省の専門部会で了承された。発症後1年以内の患者を対象とした医師主導の臨床試験(治験)では、既存薬を大きく上回る500日以上の生存期間の延長を確認。厚労相が正式承認すれば国内3例目の治療薬となり、患者らの期待が高まっている。 

最新ニュース

写真特集

最新動画