悔しさの中に収穫も=「なでしこ押し上げる」―U20女子W杯サッカー
日本は持ち前の攻撃力を北朝鮮に封じられ、2大会ぶりの栄冠にあと一歩及ばなかった。選手は悔しさをかみしめつつ、収穫も口にし、さらなる飛躍を誓った。
準決勝まで計5得点と好調だった土方は、「シュートまで持っていけるシーンもあった」と悔しがった。「次は(フル代表の)なでしこジャパンで活躍できるように、どうしたらもっと点を取れる選手になれるのかを突き詰める」と話した。
主将の小山は、過去の大会で得られた「(守備などの)反省点をW杯で積み上げられたことは、自信を持っていい」と強調。「下の世代が強くないと、なでしこも強くならない。自分たちが押し上げていけるようなプレーをしなくては」と誓った。
なでしこジャパンは昨年のW杯、今年のパリ五輪でベスト8止まり。若い世代に対する期待は大きい。狩野監督は「技術的、戦略的な部分を伸ばせば、日本が多くのイニシアチブを取って試合を展開できる」と語った。(ボゴタ時事)
[時事通信社]
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