柳田、会心の走り=日本学生対校陸上
男子100メートルの柳田が会心の走りで連覇を遂げた。スターティングブロックの位置を修正し、序盤でリードを奪うと、「久しぶりに何も考えずに走れた」。井上の猛追を振り切り、向かい風ながら10秒0台の好タイムでゴール。今季最終戦を勝利で飾り、喜びを爆発させた。「いい動きをつくって、勝って終われた。これ以上ない締めくくりになった」
パリ五輪では400メートルリレー代表に選ばれながら決勝で走れず、「間違いなく陸上をやっていて一番悔しい思いをした」。再起を誓った21歳は、来年の世界選手権東京大会で100メートル代表入りを狙う。「毎回この走りができたら、しっかり勝負できる」と自信を口にした。
[時事通信社]
最新ニュース
-
参加国、万博運営面で詰めの調整=開幕前最後の会議―協会
-
支度部屋=大相撲初場所
-
ミツカン、一部納豆値上げ=3月から最大15%
-
潜水艦など3隻同時就役=中国念頭、建造能力アピール―インド
-
遺族ら、献花し黙とう=軽井沢バス事故9年
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕