利下げは「良い知らせ」=インフレ鈍化を強調―バイデン米大統領
【ワシントン時事】バイデン米大統領は19日、ワシントン市内で演説し、連邦準備制度理事会(FRB)が前日、0.5%の大幅利下げを決めたことについて、消費者にとって「良い知らせだ」と歓迎した。インフレ率は低下しているとして、利下げの継続を予想した。
また、利下げはインフレへの勝利ではなく、景気回復が「新たな局面に入った」ことを意味していると強調。金融緩和による成長押し上げを期待する一方、生活コスト引き下げで「もっとやるべきことがある」と訴えた。
バイデン氏は、米国のインフレ率低下は「他の先進国より速やかだ」と言明。「金利はさらに下がる」との見通しを示した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
バイク店でガソリンこぼし引火か=6人死傷火災、元経営者書類送検へ―警視庁
-
副大臣の訪中検討=上川外相「日本人学校の安全確保」
-
大谷、前人未到の「51―51」
-
大谷、前人未到の「51―51」=3本塁打2盗塁、10打点―米大リーグ
-
新入幕白熊が休場=大相撲秋場所
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕