復帰の豊川、頼もしく=収穫詰まる快勝―天皇杯サッカー・京都
蒸し暑くても雨が降りだしても、京都は走り切った。守備への速い切り替えで激しいプレスをかけ、豊富な運動量で支配。象徴したのは豊川だった。前半11分に長いスルーパスを追い掛け、GKより先に触って先制点。「入れ、という気持ちだった。結果が出てよかった」と汗を拭った。
左足首の故障で戦線を離脱し、13日に復帰したばかりだった。昨季J1でチーム最多タイの10得点を稼ぎ出した30歳のFWは、後半途中でお役御免。「タイトルを取れる位置。勢いもあるので引き締めていきたい」と頼もしい。
J1も最近10試合で7勝と好調。※貴裁監督(※恵の心が日)は「波に乗っているとかではない」と話し、「一戦一戦たくましくなっている」。大きな手応えの詰まる4強入りだった。
[時事通信社]
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