旧村上系の出資比率低下=SBI新生銀が自社株取得
SBI新生銀行は17日、旧村上ファンド系投資会社が保有する自社株の一部取得を株主に提案すると発表した。今月中に開催する予定の臨時株主総会で承認されれば、旧村上系の出資比率は議決権ベースで約13%から7.55%に低下し、主要株主から外れる。
公的資金の返済を目指すSBI新生銀は、昨年9月に上場を廃止。返済方法の選択肢を広げるために株主を親会社SBIホールディングス(HD)と国に絞る方針だったが、上場廃止直前に旧村上系のエスグラントコーポレーション(東京)が大量取得した。
[時事通信社]
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