2024-09-17 16:33スポーツ

今永１４勝、ダルは６勝目＝大谷２打点、山本も好投―米大リーグ

アスレチックス戦に先発登板し、力投するカブスの今永＝１６日、シカゴ（ＡＦＰ時事）

　【シカゴ時事】米大リーグは１６日、各地で行われ、カブスの今永はアスレチックス戦に先発して６回を５安打２失点、メジャーで自己最多の１１奪三振と好投し、２００２年にドジャースの新人だった石井一久がマークした日本人左腕シーズン最多に並ぶ１４勝目（３敗）を挙げた。同僚の鈴木は３番指名打者（ＤＨ）で出て５打数３安打。カブスは９―２で勝った。
　パドレスのダルビッシュはアストロズ戦に先発し、６回を３安打無失点に抑えて６勝目（３敗）を挙げた。日米通算では２０２勝として野茂英雄を抜き、黒田博樹の２０３勝にあと１勝と迫った。試合のスコアは３―１。
　ドジャースの大谷はブレーブス戦に１番ＤＨで出場して４打数無安打、２打点。五、七回に内野ゴロで打点を挙げた。同僚の山本が先発して４回を４安打無失点、３奪三振。右肩のけがから復帰後、２度目の登板で７２球を投げた。ドジャースが９―０で快勝。　
［時事通信社］

アストロズ戦に先発登板し、力投するパドレスのダルビッシュ＝１６日、サンディエゴ（ＡＦＰ時事）
ブレーブス戦に先発登板し、力投するドジャースの山本＝１６日、アトランタ
ブレーブスに勝利し、チームメートを迎えるドジャースの大谷（中央）＝１６日、アトランタ

関連ニュース

最新ニュース

写真特集

もっと見る

最新動画

もっと見る