改憲「一気に国民投票へ」=小泉氏、仮定質問に発言―自民総裁選
「一気に国民投票までやりたい」。自民党総裁選に立候補した小泉進次郎元環境相(43)は16日夜のインターネット討論会で「首相特権で一つ政策を実現するとしたら」と問われ、憲法改正の国民投票にこう言及した。仮定の質問とはいえ、国会での憲法審議を軽視する発言だとして野党などが反発する可能性もある。
小泉氏は「憲法改正の国民投票もパッケージにした小泉改革関連法案」を提出したいと発言。国民投票にかけるテーマとして「憲法に自衛隊が明記されていない。このままでいいのかと、国民に直接問いたい」と説明した。「(国会での)3分の2(の賛成など)、いろんなことを越える『ファストパス』みたいなものがあればぜひやりたい」と語った。
[時事通信社]
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