社長の「分身」、社員に助言=AI活用で―ノジマ
家電量販店大手ノジマは13日、生成AI(人工知能)技術を活用し、創業一族である野島広司社長の「分身」が登場する社内向けアプリを開発したと発表した。野島氏の発言や著書を学習したAIが、従業員に助言する。スマートフォンやパソコンを通じ、トップの経営哲学に接することができるようにするのが狙い。
ソフトウエア開発のハピネスプラネット(東京)が提供する生成AIサービスに、野島氏の著書や過去の講演内容を組み込んだ。「他店との価格競争が激しい。地域一番店を目指すには」と打ち込むと、「お客さまの立場に立つ」などという長文の回答が20秒足らずで生成され、出典も明記される。
[時事通信社]
最新ニュース
-
ニデックにTOB延期要望=事前協議なく「誠に遺憾」―牧野フライス
-
田端正広さん死去=元公明党衆院議員
-
参加国、万博運営面で詰めの調整=開幕前最後の会議―協会
-
豊昇龍、豪快に4連勝=大相撲初場所
-
琴桜、綱とり厳しく=大相撲初場所
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕