WADAに不正なしと結論=中国競泳のドーピング問題
【ニューヨーク時事】中国の競泳選手23人が2021年のドーピング検査で陽性となりながら、同年の東京五輪出場が許可された問題で、世界反ドーピング機関(WADA)は12日、独立検察官による調査の結果、WADAの不正はなかったとする最終報告書を公表した。
この問題では、選手が禁止薬物に陽性反応を示したが、食物汚染が原因として中国側が処分を科さず、それを容認したWADAの姿勢に批判が出ていた。
7月の中間報告書で示されたのに続き、中国側が干渉した証拠や、WADAが中国側に便宜を図ったことを示す資料はなかったとした。
[時事通信社]
最新ニュース
-
柳田、東京への再出発=日本学生対校陸上
-
ケリー被告、2月判決=ゴーン被告報酬隠しの控訴審―東京高裁
-
ガソリン、2週連続値上がり=経産省
-
不信任対応、明言避ける=「しっかり考えること大事」―斎藤知事
-
ジョーンズHC「いいチャレンジ」=21日フィジーと決勝―ラグビー日本代表
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕