男2人に二審も実刑判決=青森ドラム缶遺体―名古屋高裁
青森県弘前市で2022年、ドラム缶から男性の遺体が見つかった事件で、傷害致死罪に問われた横井秀哉(49)、奥村博(51)両被告の控訴審判決が12日、名古屋高裁であった。杉山慎治裁判長は、横井被告を懲役7年6月、奥村被告を懲役4年6月とした一審名古屋地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。
杉山裁判長は一審判決について「不合理な点があるとは認められない」と述べた。
判決によると、横井被告らは共謀して15年2月6日ごろ、津市またはその周辺で、内装業平塚崇さん=当時(26)=を暴行し、同8日ごろ死亡させた。遺体は22年8月、ドラム缶の中からコンクリート詰めにされた状態で発見された。
[時事通信社]
最新ニュース
-
「103万円」引き上げ幅焦点=ガソリン減税、防衛増税も議論―自民税調
-
E・マキオンが現役引退=東京五輪でメダル7個―競泳女子
-
働く高齢者の年金減を縮小=「働き控え」解消狙い―厚労省案
-
基礎年金3割底上げ案提示=安定財源の確保課題―厚労省
-
秋本前議員、受託収賄を否認=事業者から7200万円―洋上風力汚職初公判・東京地裁
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕