女子監督に塚田さん有力=柔道日本代表、女性は初
柔道女子日本代表の次期監督に、2004年アテネ五輪女子78キロ超級金メダリストで東海大女子監督の塚田真希さん(42)の就任が有力であることが10日、分かった。10月の全日本柔道連盟(全柔連)理事会で承認されれば、日本代表で初の女性監督となる。
塚田さんは08年の北京五輪では銀メダルを獲得。体重無差別で争われる全日本女子選手権で9連覇を果たした。
全柔連強化委員長にはSBC湘南美容クリニック総監督の山田利彦氏(54)が就任する見通し。所属先でパリ五輪女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実らを指導した。
[時事通信社]
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