車いすテニス18歳の小田が金=53歳杉浦は最年長優勝―パリ・パラリンピック〔パラリンピック〕
【パリ時事】パリ・パラリンピック第11日の7日、車いすテニス男子シングルス決勝で、初出場の18歳小田凱人(東海理化)がアルフィー・ヒューエット(英国)に6―2、4―6、7―5で競り勝ち、金メダルに輝いた。前回の東京大会の国枝慎吾に続き、日本勢2連覇。車いすテニスで日本は金3個、銀1個の計4個のメダルを獲得した。
自転車女子個人ロードレース(運動機能障害C1~3)で53歳の杉浦佳子(総合メディカル)が連覇を果たした。自身が保持していた50歳の日本選手最年長金メダル記録を塗り替えた。
日本選手団の金は計14個となり、前回の東京大会の13個を超えた。
陸上で男子走り幅跳び(視覚障害T13)の福永凌太(日体大大学院)、女子400メートル(同)の佐々木真菜(東邦銀行)はいずれも7位だった。
[時事通信社]
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