シナー、勝負強く=全米テニス
シナーはストレート勝ちを収めたとはいえ「厳しい試合だった」。伯仲したセットが続いた一戦で、勝負強さが光った。
同じ2001年生まれのドレーパーは8月のツアー大会でダブルスを組んだ間柄。互いをよく知る「友人」と競り合い、第1セットを7―5で奪取。第2セットは転倒した際に左手首を痛めながらもプレーの質を保ち、タイブレークは開始からフォアハンドのウィナーを続けるなど4ポイント連取で主導権を握った。
男子シングルスのイタリア勢で初めて進む決勝で、自身としては今年の全豪オープンに続く四大大会2勝目を狙う。相手は地元米国とあって観客の大きな声援を受けるが、「それは普通のこと」。世界ランキング1位は冷静に話した。(ニューヨーク時事)
[時事通信社]
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