桜井、あと1点が遠く=車いすフェンシング女子フルーレ〔パラリンピック〕
車いすフェンシングの女子フルーレ個人(障害B)の桜井杏理(日阪製作所)は、あと1点が遠かった。強豪のタイ選手との準決勝で勝利目前の14―10から逆転された。敗者復活4回戦でも14―13から敗れた。「(最後の)一勝負で泣く試合はしたくなかった」と悔やんだ。
右肘を痛め、手術をしても状態が戻らず2020年から左手で剣を持つようになった。翌年の東京大会は結果が出なかったが、この3年間は拠点の英国で練習を重ね確実にレベルアップした。得意とするエペ個人は6日。「もうやるしかない。必ずメダルを取る」と決意を口にした。(時事)
[時事通信社]
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