アレフ、4回目処分=活動制限、半年延長―公安審
オウム真理教の後継団体「Aleph(アレフ)」が団体規制法で義務付けられた報告を十分にしていない問題で、公安審査委員会は2日、活動を制限する再発防止処分を6カ月間継続する決定をした。処分は4回目。
アレフは21日から来年3月20日まで、全国16施設の使用が制限され、寄付金の受領が禁止される。前回処分と比べ、埼玉県内の1施設の道場の使用禁止が加わった。
公安調査庁によると、処分は昨年3月から継続。一連の処分で幹部信者が活動から離れたり、年間で最大1億円ほどあった信者向けセミナーなどによる収入がほぼなくなったりしているという。
[時事通信社]
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