精彩欠き、詰め甘く=ジョコビッチ―全米テニス
前年覇者のジョコビッチは、3回戦で姿を消した。世界ランキング28位のポピリンの動きに切れがあったとはいえ、プレーに精彩を欠いた。サーブについては「最悪」と振り返ったように、ダブルフォールトは相手の倍以上の14度。ネットプレーは詰めが甘く、消極的にも映った。
6月に右膝の手術を受けながら、パリ五輪で念願の金メダル。37歳にして四大大会と合わせた「生涯ゴールデンスラム」を達成した。その後はツアー大会を経ずにこの大会に乗り込んだが「金メダルを取るためにエネルギーを費やし、ニューヨークに着いた時は心身ともにフレッシュではなかった」と吐露した。
四大大会は今季、2017年以来の優勝なしとなった。男女を通じ歴代単独最多となる25勝目の偉業は、またも持ち越しとなった。(ニューヨーク時事)
[時事通信社]
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