佐々木、配球工夫で好投=プロ野球・ロッテ
ロッテの佐々木が、これまでと違った一面を見せた。6回4失点と乱れた22日の日本ハム戦と調子自体は変わらなかったというが、「配球とか、いろいろ工夫しながらやった」。初球でスライダーを投げてカウントを優位にするなど、この球種の割合を大幅に増やしてソフトバンク打線を翻弄(ほんろう)した。
六回は全て変化球で3者連続三振。7回を3安打無失点に抑え、佐藤とバッテリーで「コミュニケーションを取りながら、(相手打者の)反応を見ながら投げた。すごくいいリードだったと思う」と納得の表情だった。
1日以来となる7勝目を挙げ、「なかなかいい投球ができていなかった。いい投球を最後までやり通せた」と充実感を口に。好投を続け、上位争いをするチームをもり立てていく。
[時事通信社]
最新ニュース
-
三木が2位=スノーボードW杯
-
早大の大山、マンCと契約=女子サッカー
-
リニア工事、原因の可能性=岐阜の地盤沈下―JR東海
-
グリズリーズ、守備の要が原動力=ラクロス全日本選手権
-
共通テスト初日、大きな混乱なし=「情報」は19日実施
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕