税滞納、4年連続増加=23年度末で9276億円―国税庁
2023年度末の所得税や法人税など国税の滞納残高が、前年度比3.7%増の9276億円だったことが29日、国税庁のまとめで分かった。4年連続で増加。ピークだった1998年度(2兆8149億円)の約3割だった。
同庁によると、主な税目別では所得税3815億円、消費税3580億円、法人税1233億円。新たな滞納額は7997億円で、前年度比11.1%増。申告などに基づいた全体の課税額(79兆6531億円)に占める割合(滞納率)は前年度と同じ1.0%だった。
[時事通信社]
最新ニュース
-
コロナ貸し付け、対象外へ14億円=生活保護受給者に―厚労省所管事業・検査院
-
石破自民総裁「重大局面、底力発揮を」=衆院選候補者らに「緊急通達」【24衆院選】
-
金与正氏、韓国とウクライナ非難=派兵問題に反発か―北朝鮮
-
「原爆の実態、伝えていく」=被団協の田中代表委員―ノーベル平和賞・東京
-
北朝鮮派兵に段階的対抗=ウクライナ武器支援も―韓国
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕