大の里「初日に照準を」=大相撲
大相撲の横綱審議委員による稽古総見が29日、東京・両国国技館内の相撲教習所で行われ、関脇大の里は秋場所(9月8日初日)に向けて、なお調整途上であることをうかがわせた。
熱海富士と3番続けて取るなど計9番。持ち前の馬力を発揮する一方、若隆景の厳しい攻めに屈する相撲も。「初日に照準を合わせたい。時間はあるのでしっかり稽古したい」と話した。
やや積極性に欠ける面があり、八角理事長(元横綱北勝海)は「まだ稽古量が足りない。もっと腰を下ろせるようにしないと」とさらなる奮起を求めた。三役在位の直近2場所で計21勝しており、秋場所の成績次第で大関昇進の可能性がある。大の里は「考えないくらいの気持ちで、思い切ってやりたい」と意気込みを述べた。
[時事通信社]
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