初の3回戦には届かず=内島、悔しさと手応え―全米テニス
四大大会で初の3回戦には届かず、内島は「もったいない試合」。途中まで互角に渡り合っただけに、悔しさが募った。
力強いサーブやフォアハンドを繰り出すニーマイヤーに食らい付いた第1セット。ダブルフォールトと凡ミスで劣勢になった第10ゲームでブレークを喫し、4―6で失った。第2セットは動きが悪く、1ゲームも物にできず終わった。
今年は全仏オープン1回戦で四大大会初勝利を挙げ、現在の世界ランキングは女子シングルスの日本勢最高の64位。パリ五輪にも出場した。躍進を遂げる中で体調を崩したこともあり、23歳の誕生日だった今月11日に腰を痛めた。
状態は万全とは言えず、力を出し切れなかった無念さをにじませる。ただ、2年前のウィンブルドン選手権で8強入りした相手と「やり合えるようになっている」との手応えも得た。思い切りの良いショットが魅力の成長株。経験の一つ一つが肥やしになる。(ニューヨーク時事)
[時事通信社]
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