障害者スポーツの祭典、幕開け=日本、海外最多175選手〔パラリンピック〕
【パリ時事】パリで初となるパラリンピックは28日、パリ中心部のコンコルド広場などで開会式が行われ、障害者スポーツの祭典が幕を開けた。競技場外でのパラ開会式は初めて。
170近い国・地域と難民選手団がシャンゼリゼ通りを行進し、コンコルド広場に入場した。日本は76番目に登場。地元フランスは最後に姿を見せ、大歓声を浴びた。
日本は海外大会では史上最多となる175選手(男子100、女子75)が参加予定。大会は22競技549種目が行われ、日本はシッティングバレーボールを除く21競技に出場する。獲得メダル数は、過去最多だった2004年アテネ大会の52個の更新を目指す。
日本選手団は負担軽減の目的で主将を置かず、旗手は陸上男子の石山大輝(順大大学院)と競泳女子の西田杏(シロ)が務めた。車いすテニス男子で18歳の小田凱人(東海理化)らに金メダルの期待が懸かる。
[時事通信社]
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