日本選手団、晴れやかに行進=旗手の石山、西田が先導〔パラリンピック〕
日本選手団は、国旗を掲げた陸上男子の石山と競泳女子の西田が先導し、76番目にコンコルド広場に入場。観客の熱気に包まれた選手たちは、一様に晴れやかな表情を浮かべた。
車いすテニス男子でメダル候補に挙がる小田は、両腕を大きく広げ興奮した様子で歓声に応えた。車いすバスケットボール女子の選手は全員が参加。メダルラッシュの期待がかかる競泳では、2021年東京大会に続く金メダルを目指す木村らが満面の笑みで小旗を振り、和やかな雰囲気で練り歩いた。
24歳で初出場の石山は堂々とした姿で大役を務め、「声援に後押しを受けて、いいパフォーマンスができるようしっかりと楽しんでいきたい」。一緒に旗手を務めた27歳の西田は「(五輪から)バトンが渡されたようで、とてもわくわくする開会式だった」とコメントした。(時事)
[時事通信社]
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