G大阪、粘るも勝てず=4試合連続ドロー―Jリーグ
優勝戦線に食らい付きたい中、悔いが残る一戦となった。G大阪が福岡に2度追い付いてドロー。前節の神戸戦と全く同じ展開で粘りこそ見せたが、ポヤトス監督は「非常に悔しく思う。本当に勝ちたかった」と率直な思いを口にした。
攻守で良さを出せなかった。前半はプレスに苦しみ、思うようにボールを動かせない。22分にはPKで先制点を奪われた。CKからすぐに追い付いたのはよかったが、直後に再び失点。流れをつかめなかった。
後半開始早々には、宇佐美がサイドで相手マークをうまく外し、絶妙なクロスで坂本の同点ゴールをアシスト。その後も宇佐美が立ち位置を下げてつなぎ役となってリズムをつくり、味方が次々とゴール前へクロスを送った。監督は「(後半は)完璧だった」。しかし、決勝点は生まれなかった。
4試合連続の引き分けと足踏みが続いている。1点目をアシストした鈴木は「きついなとは思うがまだ試合は残っている。全部勝ちたい」。次節はC大阪戦。今季勢いに乗るきっかけとなった「大阪ダービー」で勝ち点3をもぎとりたい。
[時事通信社]
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