「原発に攻撃」ロシア主張=IAEAトップ、現地視察へ
【ベルリン時事】ロシアのプーチン大統領は22日の閣議で、西部クルスク州のクルスク原発に対して、ウクライナ軍が「攻撃を試みた」と主張した。これに関連し、国際原子力機関(IAEA)は同日、使用済み核燃料の保管施設から約100メートルの場所で「ドローンの残骸があった」との通知をロシア側から受けたと発表した。グロッシ事務局長が来週、現地視察する。
クルスク原発は、ウクライナが越境攻撃して制圧した地域から約50キロ離れている。グロッシ氏は「原発近くでの軍事行動は、核の安全にとって深刻なリスクだ」と訴えた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
ノルウェー国防相、中国の北極活動を注視=ロシアとの連携警戒―第1部「二つの北極」(6)〔66°33′N=北極が教えるみらい〕
-
日鉄と統合実現に自信=USスチールCEO
-
失われた「平和の海」=鉄のカーテン復活、閉ざす国際協力―科学研究に打撃、先住民分断・第1部「二つの北極」(6)〔66°33′N=北極が教えるみらい〕
-
ロシアとの関係強化確認=制裁無力化へ協力―イラン大統領
-
北朝鮮が弾道ミサイル発射
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕