シナー、3月に薬物陽性=資格停止は科されず―テニス
【ニューヨーク時事】テニス界の不正を監視する機関、国際テニス・インテグリティー・エージェンシーは20日、男子世界ランキング1位のヤニク・シナー(イタリア)が3月のドーピング検査で2度、禁止薬物の陽性反応を示していたと発表した。故意ではないとして、資格停止処分は科されない。
筋肉増強作用のあるクロステボールが検出されたが、シナー側はスタッフによる治療の過程で体内に取り込んだと説明。過失がなかったと判断された。検査が実施された3月の米カリフォルニア州での大会の賞金やランキングのポイントは剥奪される。
[時事通信社]
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