2024-08-20 18:03スポーツ

もどかしい保木、小林組＝バドミントン・ジャパンＯＰ

男子ダブルス１回戦、プレーする保木卓朗（左）、小林優吾組＝２０日、横浜アリーナ

　男子ダブルスの保木、小林組は初戦で散った。相手の王斉麟は、異なる選手とのペアでパリ五輪金メダリストとなった実力者。世界でも屈指のスマッシュを誇る小林だが、五輪後の調整不足も響いて足が止まり「途中から跳べなくなったり、反応できなくなったりした」と落胆した。
　２０２２年に世界ランキング１位となり、パリではメダルを期待されながらも１次リーグで姿を消した。もどかしさを感じつつ、保木は「自分はまだまだできる。また世界のトップを目指していきたい」と出直しを誓った。
［時事通信社］

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