「野球拳おどり」で練り歩き=松山市〔地域〕
松山市の夏の風物詩「松山野球拳おどり」が9~11日の日程で開かれた。参加者は企業や団体でチームを組み、「アウト!セーフ!よよいのよい!」などと掛け声を上げ街を練り歩いた。
野球拳は音楽に合わせて踊りながらじゃんけんをする宴会芸。「松山野球拳おどり」では、参加者が野球のユニホームや浴衣などを着て、踊りの内容を競う。同市は野球の普及に貢献した俳人正岡子規の出身地。1966年から「松山おどり」として始まり、野球拳のリズムを取り入れた現在の形で定着した。
9日は地元企業や官公庁がチームを組んで市中心部で踊った。愛媛県庁からは中村時広知事を先頭に、約130人が参加。入庁4年目の20代女性職員は「コロナ禍で話すことが少なかった同期とも話せ、いい思い出になった」と話した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
東京株、700円超安
-
政府、核廃絶決議案を提出=被団協のノーベル平和賞に言及―国連
-
SNS上の情報把握強化=石破首相、相次ぐ強盗事件で
-
マック、特定候補「支持せず」=トランプ氏来店も―米大統領選
-
大塚氏が副会長3期目=ワールドトライアスロン
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕