三重・桑名で40.4度=東・西日本、熱中症警戒―気象庁
東・西日本は9日、九州西方の高気圧の影響で晴れ、気温が大幅に上がった。気象庁によると、三重県桑名市で40.4度、愛知県豊田市で39.5度、名古屋市と高知県四万十市(江川崎)で39.3度、鹿児島県肝付町で38.5度を観測した。
今夏は静岡市駿河区で7月7日に40.0度、栃木県佐野市で同月29日に41.0度を観測するなど、40度以上になる所が相次いでいる。
10日も厳しい暑さが続くとみられ、気象庁と環境省は関東から沖縄にかけての太平洋側を中心に、多くの都県に熱中症警戒アラートを発表。外出を控えて冷房を使ったり、水分を取ったりするよう呼び掛けている。
[時事通信社]
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