ホッケー豪代表選手 コカイン購入で逮捕 パリ五輪
【パリAFP=時事】フランス警察は7日、パリ中心部でコカインを購入したとして、パリ五輪のフィールドホッケー男子に出場したオーストラリアのトーマス・クレイグ容疑者を逮捕したと発表した。≪写真は、フィールドホッケー男子、オーストラリア代表のトーマス・クレイグ〈左〉≫
匿名の当局筋によると、クレイグ容疑者は7日午前0時30分ごろ、「コカイン取引」を行った後に逮捕された。逮捕時にコカイン1グラムを所持していたという。また、コカインに加えて合成麻薬など数種類を所持していた17歳の売人も逮捕された。
豪代表チームは4日、準々決勝でオランダに敗れていた。
豪オリンピック委員会(AOC)は同日に声明を発表し、クレイグ容疑者が釈放されたことを発表した。訴追はされず、裁判官から警告を受けたとした。AOCの責任者によれば、クレイグ容疑者はすでに選手村を後にしており、閉会式には参加できない。
国際オリンピック委員会(IOC)は定例会見でこの逮捕の件についてのコメントを差し控えている。【翻訳編集AFPBBNews】
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