「ハイフ美容でやけど」=利用者がエステサロン提訴―東京地裁
超音波を使った「ハイフ(HIFU)」という美容施術を受け、重いやけどを負ったとして、利用者の20代女性が8日、東京都内のエステサロンに415万円余りの損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
ハイフは「高密度焦点式超音波」の略称で、超音波を集中させ体内の組織を高温に加熱。がん治療のほか、美容目的にも使われている。
代理人弁護士によると、女性は2021年、痩せる目的で医師免許がない従業員から施術を受け、左太ももに重いやけどを負った。施術は医療行為のため、医師法違反だと主張している。
記者会見した女性は「やけどを負い大変ショックだ。提訴を機にハイフ施術の危険性を注意喚起したい」と話した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
ヤンキース、エースのコールが第1戦先発=ブーン監督「楽しみ」―米大リーグワールドシリーズ
-
ネイマール、1年ぶり実戦復帰=左膝の手術経て―ACLサッカー
-
大谷、選手会の最優秀選手候補に=米大リーグ
-
大型の台風20号発生=24日フィリピン北部へ―気象庁
-
「長崎スタジアムシティ」開業 長崎市
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕