熱中症搬送、2週連続1万人超=高齢者が6割―総務省消防庁
総務省消防庁は6日、熱中症で救急搬送された人が7月29日~8月4日の1週間で1万2272人だったと発表した。今年の調査開始(4月29日)以降、搬送者数が最多となった前週(7月22日~28日)からは400人近く減ったものの、各地で35度以上の猛暑日が相次ぎ、2週連続で1万人を超えた。
搬送された人のうち、65歳以上の高齢者は7395人で全体の6割を占めた。死者は21人で、3週間以上の入院が必要な重症者は386人だった。熱中症の発生場所は、自宅などの「住居」が5111人と最も多く、「道路」が2287人でこれに次いだ。
[時事通信社]
最新ニュース
-
現職が再選出馬表明=福岡知事選
-
ビックカメラ、賃上げ6%=12月に前倒し、人材確保へ
-
10%の対中追加関税表明=麻薬流入に対抗、カナダ・メキシコには25%―トランプ氏
-
林官房長官、米追加関税を注視
-
文通費改革、参院も協議会設置へ=自民「臨時国会中の政倫審困難」
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕