アルジェリア選手の失格を調査=イスラエル選手回避の可能性―柔道〔五輪〕
【パリ時事】国際柔道連盟(IJF)は30日までに、パリ五輪の柔道男子73キロ級でアルジェリアのメサウド・ドリスが計量失敗で失格になったことについて、五輪後に調査を行うと発表した。29日に対戦予定だったイスラエル選手は不戦勝となった。
アルジェリアはイスラエルを国家承認していないため、政治的な背景で対戦を回避した可能性がある。ドリスは体重制限を400グラム超過していた。
2021年東京五輪では、別のアルジェリア選手がイスラエル選手との対戦を避けるために大会を棄権し、IJFから10年間の資格停止処分を科された。
[時事通信社]
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