東海大相模、宿敵を撃破＝高校野球
東海大相模が神奈川大会決勝で何度も顔を合わせてきた宿敵横浜を破り、５年ぶり１２度目の夏の甲子園出場を決めた。
２点を追う八回、猛攻で逆転劇を演じた。１死満塁から１番三浦が中前打で試合を振り出しに戻すと、３番中村が勝ち越しの２点二塁打。そのまま６―４で試合を決め、底力を見せつけた。
両校合わせて２７安打の打撃戦。原監督は「集中力を切らさず、本当に頑張ってくれた。ありがとうと伝えたい」と選手らをねぎらった。木村主将は「苦しい試合だったが、投手のおかげで逆転することができた」と踏ん張った投手陣に感謝した。
［時事通信社］
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