中国、0.10%利下げ=金融緩和、住宅ローン金利も
【北京時事】中国人民銀行(中央銀行)は22日、事実上の政策金利に当たる最優遇貸出金利(LPR)1年物を0.10%引き下げ、3.35%とした。住宅ローン金利の目安となる5年物についても0.10%下げ、3.85%に設定。両金利をともに引き下げるのは昨年6月以来1年1カ月ぶりとなる。金融緩和を進め、冷え込みが続く景気の下支えを図る。
1年物は優良企業向けの貸出金利の指標で、引き下げは11カ月ぶり。銀行はこれに基づいて貸出金利を決めるため、引き下げは企業への融資を増やし、経済活動を促す効果がある。金利は現在の仕組みが始まった2019年以降で最低となった。
[時事通信社]
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